Media Jepang
新年度予算案 政府・与党 年度内の成立めざし野党との調整急ぐ
NHK
| Maret 24, 2025
2 0 0
0
参議院での審議が続く新年度予算案について、政府・与党は、高額療養費制度の見直しに伴って再修正した上で、年度内に成立させたい考えです。
自民党の小野寺政務調査会長は「政府には『政治資金の問題や商品券の問題などで審議に影響を与えないでほしい』と言いたい」と苦言を呈した上で、年度内成立に全力をあげる考えを重ねて強調しました。
これに対し立憲民主党の野田代表は、予算案への対応について「参議院での審議の途中で10万円の商品券の問題なども出てきたので若干上乗せした審議が必要ではないかという声もある。議論がいつ煮詰まるのかを見定めて判断したい」と述べました。
一方で、石破総理大臣による商品券の配付問題は追及を続ける方針を示しました。
政府・与党は、1週間後に迫った年度末までに予算案を確実に成立させたいとして、24日も自民党の石井参議院国会対策委員長が、立憲民主党の斎藤参議院国会対策委員長と会談するなど、審議日程をめぐる野党側との調整を急ぐことにしています。
一方、与野党が今月末までに結論を出すことを申し合わせている企業・団体献金の扱いをめぐり、公明党と国民民主党は規制を強化するため、同一の政党などに対する献金の上限を年間2000万円とするなどの法案の概要を確認する見通しです。
与野党の間では政治への信頼を取り戻すため合意形成を模索すべきだという意見も出ていて、調整が行われる見通しです。
komentar
Jadi yg pertama suka