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ロシア・ウクライナと黒海の安全航行確保で合意 米政府発表
NHK
| Maret 26, 2025
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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻以降、黒海やその沿岸地域では両国による攻防が続いています。
ロシア軍は軍事侵攻を始めた当初、黒海に面したヘルソン州やウクライナ最大の港湾都市オデーサなど、ウクライナの貿易の要衝に攻勢を強めました。
一方、ウクライナ側も反撃に出て、2022年4月には、ロシア黒海艦隊の象徴でもある旗艦「モスクワ」を対艦ミサイルによる攻撃で沈没させたと伝えられました。
攻防が激化する中、黒海を通じたウクライナ産の農産物の輸出が滞り、世界的な食料価格の高騰に懸念が高まりました。
その後、ウクライナとロシア、それに仲介役のトルコと国連を交えた協議が行われ、2022年7月、ウクライナ産の農産物の輸出をめぐる合意が締結されました。
しかし、2023年の7月、ロシア側は、ロシア産の農産物などの輸出が欧米側の制裁措置によって滞っていると主張し、合意の履行停止を発表。
ウクライナ産の農産物を安全に輸出できるのか、懸念が再び高まりました。
黒海や沿岸地域での戦闘はその後も続き、ロイター通信によりますと今月中旬にはロシア軍のミサイル攻撃によりオデーサの港で穀物を運ぶ船が損傷し4人が死亡したということで、港湾や貨物船の被害も相次いでいます。
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