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去年の児童・生徒の自殺 過去最多の529人 対策強化へ
NHK
| Maret 28, 2025
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子どもの自殺を防ぐ対策が喫緊の課題となるなか、都内で子どもや若者の自殺対策に取り組むNPOでは、“支え手”となる同世代の子どもを増やそうという取り組みを進めています。
深刻な悩みを抱えた友人などが周囲にいるという子どもや若者たちからの相談をSNSで24時間受け付け、同世代のスタッフや臨床心理士などの専門職が不安に寄り添ったり、アドバイスしたりしています。
寄せられる相談は、友人の「死にたい」ということばにどう対応したらよいのかわからないとか、悩んでいる友人をどう支えてよいかわからない、悩みを聞いていて自分自身がつらくなってしまったなどの声が多いということです。
また最近は、インターネットで知り合い、実際に会ったことがない友人から悩み相談を受けているという子どもも増えているといいます。
NPOでは、身近な人の異変に気付いた時には、
▽「最近どう?」など何気ない声かけが悩みを打ち明けるきっかけになることや、
▽相談に対し「つらかったね」とか「大変だったね」など相手を否定せず寄り添うことばをかけ、そばにいるだけでも相談してきた人の安心につながるとするほか、
▽専門機関や周囲の大人などの支援につなげ、1人で抱え込まないようにすることなどをアドバイスしています。
▽「最近どう?」など何気ない声かけが悩みを打ち明けるきっかけになることや、
▽相談に対し「つらかったね」とか「大変だったね」など相手を否定せず寄り添うことばをかけ、そばにいるだけでも相談してきた人の安心につながるとするほか、
▽専門機関や周囲の大人などの支援につなげ、1人で抱え込まないようにすることなどをアドバイスしています。
NPOでは、自治体と連携して10代の子どもが適切なサポート方法を学ぶ場の提供も始めているということです。
NPO法人ライトリングの石井綾華代表理事は「周りにいる10代の子どもの『死にたい』という気持ちに向き合うことは誰にでもあり得る。適切な知識があれば1歩踏み込んでみようという気持ちにつながると思うので、そういった子どもを増やしていきたい」と話していました。
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