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クレジットカード不正利用 被害額555億円で過去最悪
NHK
| Maret 30, 2025
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日本クレジット協会によりますと、去年1年間のクレジットカードの不正利用の被害額は555億円にのぼり、前の年より15億円増えて、1997年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
このうち、不正に入手したカード番号が使われる「番号の盗用」による被害が全体の92.5%を占めています。
原因の一つとして、企業や公的機関になりすましたメールで偽サイトに誘導し、カード番号などをだまし取る「フィッシング詐欺」の横行があるということです。
不正利用をめぐっては「イオンカード」を発行するイオンフィナンシャルサービスも、3月13日に去年春以降の被害額が99億円になったと発表しています。
被害者は数万人にのぼり、フィッシング詐欺でだまし取った情報などをもとに、犯罪グループが不正決済を繰り返していたとみられるということです。
日本クレジット協会では、被害の増加に歯止めをかけるため、本人認証サービスの強化などの対策を進めるように、加盟店やカード会社に呼びかけることにしています。
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