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Media Jepang
センバツ高校野球 横浜が優勝 19年ぶり4回目【詳しく】
NHK   | Maret 30, 2025
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「あの場面で点を取られたら、流れが相手にいってしまう」。
横浜の指揮官がこう振り返ったのは6回の守り。勝負どころでチームが掲げる“負けない野球”を貫いた継投策が19年ぶりの優勝を引き寄せました。
横浜の村田浩明監督は試合後、6回の守りの場面を振り返りました。「あの場面で点を取られたら流れが相手にいってしまう。ここは”攻めない”といけないと思った」
3対1でリードした1アウト二塁のピンチ。先発の織田翔希投手は智弁和歌山の4番・福元聖矢選手を迎えました。この場面、村田監督は控えの片山大輔投手に「ツーストライクになったらいくぞ」と声をかけて先に心の準備をさせていました。
織田投手の暴投でランナーが三塁に進み、ツーストライクとなったところで動きました。準備していた片山投手は状況を分析し「監督は三振が欲しいんだなと思ったし、何度もピンチで投げてきた」と落ち着いてマウンドに立つことができました。
さらに内野は前進守備で1点も与えない陣形を見せる中で片山投手は最初から投げる球を決めていました。村田監督が”初見ではまず打てない”と評するスライダーです。
片山投手が投げたスライダーは高めに浮きましたが、先発の織田投手とは全く軌道の異なるボールに福元選手が空振りし、三振を奪いました。
試合のポイントとなった場面を切り抜けた片山投手について「あれだけ集中してバッターに投げたら、次は100%で投げられない」と、これ以上ないことばで称賛し、わずか1球で交代させました。
勝負どころを“攻めの継投”でしのいで相手に流れを渡さなかった村田監督は「采配がすごいのではなく、あそこで出して、自分が思っていることをやってくれた選手がすごい。本当に100%の準備をしてくれてた」と選手たちをたたえました。そして「負ける要素を減らして、できることを増やしていく。6回表の場面は“負けない野球”を象徴していたと思うが、このチームはまだまだ未完成なので夏に向けて仕上げていく。でもこの子たちと勝てて、本当にうれしかった」と笑顔を見せていました。
負ける要素をいかに減らして勝利をつかみとっていくかが、チームが掲げる“負けない野球”だという横浜。春夏連覇に向けて完成を目指していきます。
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