Media Jepang
米トランプ大統領 イラン核開発の制限 “応じなければ爆撃”
NHK
| Maret 31, 2025
5 0 0
0
イランの核開発をめぐり、トランプ大統領は、協議を呼びかける書簡を敵対するイランに送りましたが、イランのペゼシュキアン大統領は30日、直接協議は拒否し、第三者が仲介する間接協議であれば応じると返答したことを明らかにしました。
こうした中、イランの核兵器開発を容認しない立場のトランプ大統領は30日、NBCテレビの取材に対し、核開発の制限をめぐり、「もし、イランが合意に応じなければ、これまで見たことのないような爆撃を受けることになる」と述べました。
トランプ大統領はアメリカとイランの当局者が交渉中だとしていますが、攻撃の可能性を示してイラン側に早く協議に応じるよう圧力を強めた形です。
イランの核開発をめぐっては、開発を制限する見返りにアメリカなどが制裁を解除する「核合意」が結ばれていましたが、2018年、1期目のトランプ政権が一方的に離脱したことからイラン側にはアメリカに対する不信感があります。
加えて、2期目のトランプ政権がイラン側に圧力を強めながら協議を迫っていることにも反発していて、今後、協議が始まるかは不透明な情勢です。
komentar
Jadi yg pertama suka