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フジテレビ 第三者委「業務の延長線上の性暴力」
NHK
| Maret 31, 2025
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第三者委員会の報告書では、中居氏と女性アナウンサーにトラブルが起こるまでのメールのやりとりなど具体的な過程の詳細も明らかにされています。
それによると、おととしの5月31日、中居氏は当初、タレントたちとゴルフをする予定でしたが、悪天候で中止になったため、代わりに都内にある中居氏が所有するマンションで、バーベキューが行われることになりました。
中居氏はフジテレビの元編成幹部を誘ったうえで、携帯電話のショートメールで「男同士じゃつまらんね。女性いるかなね。一般はさすがにね。アナ誰か来れるかなぁ」と手配を依頼しました。
求めに対して元編成幹部は「アナウンサー調整してみます」などとして、被害にあった女性アナウンサーなどを誘い、女性も応じたということです。
この女性は中居氏のマンションに向かうタクシーの中で、元編成幹部から「仕事でプラスになる」という趣旨のことを言われたとしています。
バーベキューは、女性を含むフジテレビの女性アナウンサーやタレントなどが参加。
午後8時ごろに終了しましたが、その際に中居氏からの誘いがあり、女性と元編成幹部の3人ですしを食べに行きました。
この中で、女性は元編成幹部が「(二人は)つきあっちゃえばいい」と言ったとしていますが、これについて元編成幹部は「発言した記憶はないが発言した可能性はある」などと話しているとしています。
この日に中居氏と女性は連絡先を交換し、2日後の6月2日、中居氏は女性にショートメールを送信。
「今晩、食事はどうか」「メンバーを誘っている」などとして、フジテレビの社員や番組制作に関わるメンバーも参加するように思わせるものでした。
次の連絡は夕方で「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです」と送信、さらに午後7時すぎには「メンバー見つからずです~。どうしよかね。2人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど」とメッセージを送り、メンバーが来られないとして、飲食店での2人の食事を示して同意を得たとしています。
その後「お店のレパートリーが情けないですが乏しく…。どうしよかね」などと連絡し食事の直前に、適当な飲食店がないことから自身のマンションの方が「安心かも」などと提案します。
このことから報告書では「女性が断ることが困難な状況に追い込んでマンションでの食事に同意させたとみることができる」としています。
女性はこうした経緯について「元編成幹部などはいつも中居氏にペコペコしている姿を見ていたから、逆らえないと思っていた。ここで断ったりしたら仕事に影響が出るのではないか断ったらそのことが元編成幹部に伝わって番組によばれなくなるのではないか、そんな思いがあって、行きたくはないけど行った、という気持ち」と述べたということです。
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