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長崎 ヘリ事故 機長“海面に着く前に緊急時用の浮きを出した”
NHK
| 15 jam yang lalu
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事故を受けて、国の運輸安全委員会の航空事故調査官が7日、福岡市の病院を訪れ、救助された機長などから当時の状況などを聞き取りました。
福岡市東区の福岡和白病院は、事故があったヘリコプターの運航を委託していて、病院には運航会社の担当者が常駐しているほか、救助された機長や整備士、それに看護師がこの病院に入院して治療を受けています。
事故の調査に訪れた国の運輸安全委員会の奥山克也 航空事故調査官は報道陣の取材に応じ、7日は治療を受けている機長など3人のほか、運航管理担当者に話を聞いて、事故当時の状況や脱出時の様子などを確認したと説明しました。
この中で、緊急時に使用する「エマージェンシーフロート」と呼ばれる浮きが膨らんでいたことについて「マニュアル操作をしないかぎりフロートが広がらないので、機長に着水する意思があったと考えられる」と述べ、現時点では不時着水の可能性が高いとみていることを明らかにしました。
また、ヘリコプターを運航していた会社の別の機体が去年7月に墜落し、2人が死亡した事故が起きていたことについては「機種が違うこともあり、別の事故として調査するが、管理体制などで気付く点があれば検討する」と述べました。
8日は、佐賀市にある運航会社の本社で機体の整備状況なども調査する予定で、今後、機体を回収し状態を見て速度や高度のデータが残っているかなども確認しながら再発防止に向け事故原因を明らかにするとしています。
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