Media Jepang
新型コロナ緊急事態宣言から5年 「後遺症」の患者 いまも
NHK
| 15 jam yang lalu
9 0 0
0
新型コロナウイルスは、国内では2020年1月に初めて感染者が確認されたあと4月7日に大阪や兵庫など7都府県を対象に最初の緊急事態宣言が出されました。
感染した人の数はおととし5月に感染症法上の位置づけが「5類」に変わるまででおよそ3380万人にのぼり、感染したあとにけん怠感やせき、息切れなどさまざまな症状が続くいわゆる「後遺症」に悩む人は少なくありません。
大阪・生野区にある呼吸器内科のクリニックは2022年7月に開院してから▼全身のけん怠感で1年ほど寝たきりに近い生活が続いた患者や、▼夜眠れないほどせきが続く患者など「後遺症」の診療にあたってきました。
患者は30代から50代が中心で、トレーニングマシンを使った有酸素運動や呼吸の訓練などのリハビリを続けることで多くは症状が改善し、社会復帰できた人もいるということです。
一方、通常の肺炎などほかの呼吸器疾患と比べて、「後遺症」が出た場合、回復に時間がかかる傾向がみられるということで、現在、リハビリをしている14人の患者の中には、▼2年以上治療を続けている人や▼症状がなかなか改善せず、仕事を続けられなくなった人もいるということです。
komentar
Jadi yg pertama suka