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日経平均株価は一時1700円超下落 米中の貿易摩擦激化へ懸念
NHK
| April 9, 2025
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9日の東京株式市場は、トランプ政権の相互関税をめぐる懸念から朝方から全面安の展開でしたが、日本時間の午後1時すぎに実際に相互関税が発動され、中国に対する追加関税があわせて104%に引き上げられると売り注文が一段と膨らみ、日経平均株価は一時、1700円以上の値下がりとなりました。
その後、いくぶん買い戻しの動きも出ましたが、
▼日経平均株価9日の終値は、8日の終値より1298円55銭安い3万1714円3銭。
▼東証株価指数=トピックスは82.69下がって2349.33。
▼1日の出来高は27億5165万株でした。
▼日経平均株価9日の終値は、8日の終値より1298円55銭安い3万1714円3銭。
▼東証株価指数=トピックスは82.69下がって2349.33。
▼1日の出来高は27億5165万株でした。
投資家の間では、相互関税によってアメリカと中国の貿易摩擦がエスカレートし、世界経済全体に深刻な影響をもたらすのではないかといった警戒感が続いていて、日経平均株価は▼7日は過去3番目に大きい下落、▼8日は一転して過去4番目に大きい上昇、さらに▼9日は大幅な下落と記録的な乱高下となっています。
市場関係者は「相互関税が発動されたことで、投資家は中国側が次にどのような対抗措置を打ち出すのかを警戒している。投資家の心理は極めて不安定な状態で当面荒い値動きが続きそうだ」と話しています。
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