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株価1000円超値下がり 関税めぐる米中対立激化への懸念で
NHK
| April 11, 2025
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11日の東京株式市場は、取り引き開始直後から全面安の展開となり、日経平均株価は午前9時40分ごろには1900円を超える下落となりました。
日経平均株価は10日、過去2番目に大きい上昇となりましたが、アメリカのホワイトハウスが10日、中国からの輸入品への関税率があわせて145%になると説明したことで、市場では関税をめぐる米中の対立が激しくなることへの懸念が再び強まり、11日は一転、売り注文が膨らんだ形です。
ただ午後は値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て下落幅は縮小し、日経平均株価、11日の終値10日と比べて1023円42銭、安い3万3585円58銭。
東証株価指数、トピックスは72.49、下がって2466.91。
1日の出来高は、24億3540万株でした。
市場関係者は「トランプ政権の関税政策をめぐって投資家が大きく動揺して、今週の株式市場はかつてない不安定な値動きとなった。来週以降は関税をめぐる米中の対立がさらに激しさを増すのか、または落としどころを見つけることができるのか、米中の動向に左右される展開となるだろう」と話しています。
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