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トランプ大統領 関税めぐり “ボウリング球のテスト” 再主張
NHK
| Kemarin, 18:23
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トランプ大統領が言及した「日本のボウリングの球によるテスト」について、国土交通省はボウリングの球を使った自動車に関する国の試験はないとしています。
国土交通省によりますと新型車を生産・販売する際、国の基準に適合していれば型式指定を受けられるということで、指定を受けると1台ごとの国の新規検査が省略されて同じモデルの大量生産がしやすくなります。
型式指定と呼ばれる認証制度は道路運送車両法で定められ、43の基準に適合しているか試験が行われますが、このうち「歩行者保護基準」を満たしているかを調べる試験では球状の装置をボンネットに衝突させるということです。
試験では人の頭部を模した装置を時速35キロで車のボンネットに衝突させて衝撃の大きさを計測します。
しかし、これを含めて43の基準は日本独自のものではなく、国連の協定に入ることで国際的な基準として採用しています。
日本以外にはEUや韓国なども採用しています。
アメリカは43の基準のうち3つを採用していますがそれ以外は独自の基準を設けているということです。
また、球状の装置をボンネットに衝突させる際は高さ2メートルほどから行われ、「6メートルの高さから」行われることはないとしています。
この試験は「少しでもへこんだら不合格になる」というものではなく、衝撃を吸収するため乗っている人に影響のない範囲でボンネットはへこんだ方がよいということです。
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