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ゼレンスキー大統領 米露電話会談前にバンス副大統領らと会談
NHK
| Mei 19, 2025
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ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ローマ・カトリック教会の教皇、レオ14世の就任を祝うミサに参列するためイタリアのローマを訪れた際に、アメリカのバンス副大統領やルビオ国務長官と会談しました。
ゼレンスキー大統領はSNSへの投稿で、会談では16日に行われたロシアとの直接協議をはじめ、ロシアへの制裁強化の必要性や戦況などについて話したと明らかにしました。
その上で「できるだけ早く無条件で完全な停戦を実現することの重要性を強調した」としています。
停戦をめぐってウクライナはアメリカのトランプ大統領の求めに応じて少なくとも30日間の無条件の停戦を受け入れる姿勢を示しましたが、ロシアは応じていません。
19日に予定されているトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談を前に、停戦に応じないロシアへの圧力を強めるようあらためて訴えたものとみられます。
ゼレンスキー大統領は、バンス副大統領とことし2月にホワイトハウスで激しい口論となりましたが、SNSに投稿された写真では2人が笑顔を見せている様子がとらえられています。
また、ゼレンスキー大統領はローマ教皇のレオ14世とも会談したとしていて、「教皇は平和への希望の象徴だ」としてロシアの軍事侵攻を終わらせるために果たす役割に期待を示しました。
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