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来春卒業大学生などの採用面接“解禁” オンライン面接も開始
NHK
| Juni 1, 2025
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一方で、少子化や人手不足を背景に、学生が就職しやすい「売り手市場」が続く中、採用活動を前倒しする動きは広がっています。
大手の就職情報サービス会社によりますと、5月15日時点で内々定を取得した学生の割合は79.9%と、この時期としては過去最高になっています。
一方で、就職活動を続けていると答えた学生は46.4%と、半数を超える学生が就職活動を終えていることがわかります。
調査を行ったインディードリクルートパートナーズの栗田貴祥上席主任研究員は「規模や業種にかかわらず、多くの企業で自社に合った学生を確保したいということで、前のめりな採用活動をせざるをえない状況になりつつある」と話しています。
今回の調査では、学生に対して何社から内々定をもらったかも聞いていますが、▽1社が42.6%、▽2社が26.6%、▽3社が11.7%などとなっていて、平均では2.36社となっています。
栗田さんは「企業からすると内々定を辞退する学生が増える中で、二の矢、三の矢もうっていきたいという思いから、採用活動を早く始める動きになりやすい。これだけルールと実態のかい離が拡大してきている中で、ルールの是非や就職活動そのもののあり方も含めて、見直すべき時に来ていると感じる」と話していました。
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