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備蓄米など参院予算委の集中審議で論戦へ 年金も週内に審議へ
NHK
| Juni 2, 2025
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6月22日に国会の会期末を控える中、参議院予算委員会では2日、石破総理大臣や小泉農林水産大臣らが出席して集中審議が行われます。
集中審議では随意契約で売り渡された備蓄米の店頭での販売が始まったことやトランプ政権の関税措置に対する今後の対応などをめぐって論戦が交わされます。
また、自民・公明両党と立憲民主党によって修正され、先週、参議院に送られた年金制度改革の関連法案は、週内に審議が始まる見通しです。
3党は会期内に成立させる方針で、立憲民主党の野田代表は「石破総理がG7サミットに行く前までを意識しながらの日程管理が問われてくる」と述べ、今月半ばの主要7か国首脳会議前の成立を目指す考えを示しました。
一方で、会期末に向けて焦点となる内閣不信任決議案の提出について野田氏は「適時、適切に判断したい」と述べるにとどめています。
立憲民主党内には、関税措置をめぐる日米交渉が続く中、政治空白をつくるのは好ましくないとして提出に慎重な意見がある一方、参議院選挙を前に与党との対決姿勢を示すために提出すべきだという声も出ています。
野田氏ら党執行部は、ほかの野党や世論の動向なども見極めたうえで決議案の扱いを判断する方針です。
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