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東北~九州にかけ危険な暑さの見込み 熱中症への対策徹底を
NHK
| Kemarin, 12:58
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猛暑に加え雨が少ない日が続く中、農業用水を供給している宮城県大崎市の鳴子ダムの貯水率が29日未明、最低水位の0%となりました。
鳴子ダムでは、通常は使用しない最低水位以下の水を緊急放流する対応をとっています。
鳴子ダムでは、通常は使用しない最低水位以下の水を緊急放流する対応をとっています。
宮城県内では猛暑に加え、6月から7月にかけて雨の少ない状態が続いていて、鳴子ダムの上流に設置されている雨量計で観測した、7月1日から28日までの総雨量は30.7ミリとなっています。
このため、例年この時期、78%ほどの貯水率がある鳴子ダムは29日午前3時すぎ、最低水位の貯水率0%となりました。
鳴子ダムの貯水率が0%となるのは平成6年以来、31年ぶりです。
鳴子ダムの貯水率が0%となるのは平成6年以来、31年ぶりです。
ダムの水は周辺の自治体の水田に農業用水として供給されていますが、ダムを管理する国土交通省東北地方整備局は、通常は使用しない最低水位以下の水を緊急放流する対応を取っているということです。
緊急放流された水は通常より水温が低く、濁っている可能性はあるものの農業用水としては問題はなく、稲の生育に必要な量の水は確保できる見通しだということです。
国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理所は「流域の自治体の農業に影響が出ないよう、引き続き緊急放流を行って対応していきたい。農家の皆さんには節水も呼びかけていきたい」としています。
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