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ノーベル平和賞 日本被団協きょう会見 核廃絶など改めて訴えへ
NHK
| Oktober 12, 2024
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ノルウェーにあるノーベル平和賞の選考委員会は、日本時間の11日、ことしのノーベル平和賞に日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会を選んだと発表しました。
受賞理由について「核兵器のない世界を実現するために努力し、核兵器が二度と使われてはならないと証言を行ってきた」と評価しています。
日本被団協は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で、およそ70年にわたり被爆の実相を伝え、核兵器廃絶を世界に訴える活動を続けてきました。
日本のノーベル平和賞受賞は、非核三原則を表明した佐藤栄作 元総理大臣が1974年に受賞して以来、50年ぶり、2度目です。
日本被団協は12日午後、都内で会見を開き、田中煕巳 代表委員らが受賞の受け止めや核廃絶などを改めて訴えることにしています。
広島と長崎に原爆が投下されてから来年で80年となりますが、世界では核の脅威が高まっていて、日本被団協は今回の受賞をきっかけに核兵器廃絶に向けた活動を強めていくものとみられます。
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