Media Jepang
インドネシア バリ島 202人死亡の爆弾テロから22年で追悼式
NHK
| Oktober 12, 2024
76 0 0
0
事件から22年となる12日、慰霊碑の前で追悼式が行われ、被害者や各国の関係者などが参列して、惨事が繰り返されないようにと祈りをささげました。
このうち、観光客の運転手をしていて爆発に巻き込まれた父親を亡くした27歳の女性は「私は父からの愛なしで育った。心の一部が欠けているような気がしている。テロリストが過ちを認め、正しい道に戻ることを望み続けている」と訴えました。
一方、妻とともに犠牲になった鈴木康介さんの母親で81歳になる孝子さんは、高齢などのため参列を断念しました。
孝子さんはNHKの電話取材に対して「悲しみは残ったままです。お墓参りにいくときには、いつも心の中で、『死んだときには迎えに来て「お母さん、会いたかったよ」と私に抱きついてこい』と語りかけています。もう一度は追悼式に行きたい」と話していました。
テロを起こした「ジェマ・イスラミア」はことし6月末に解散を表明していて、地元の有力紙は「小規模なグループとして活動を続ける可能性があり、依然として警戒は必要だ」と指摘しています。
komentar
Jadi yg pertama suka