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ロシアの拷問や虐待の実態とは ウクライナ元捕虜が証言
NHK
| Oktober 20, 2024
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拷問は、ロシアやロシアが占領した地域にあるさまざまな収容施設で日常的に行われていたとして、上層部が知らなかった可能性は極めて低いと指摘しました。
このため報告書では「ロシアの当局はウクライナの捕虜に対し、組織的な拷問と虐待を広範囲にわたって行っている」と結論づけました。
報告書をまとめた国連ウクライナ人権監視団のベル団長は、NHKの取材に対し「われわれのチームは何人もの捕虜に聞き取りを行ったが、ほぼすべての人が多くの拷問や虐待の悲惨な話を語っていた」と強調しました。
その上で「捕虜への拷問はいかなる状況下でも国際法で禁止されており、戦争犯罪だ」と指摘し、ロシアの責任を追及すべきだという考えを示しました。
一方、報告書では、ロシア兵の捕虜についても205人に聞き取り調査を行ったところ、捕虜として拘束された段階で、104人がウクライナ側から拷問や虐待を受けたと証言したということです。
ただ、収容施設に到着したあとの対応はおおむね国際基準を満たしていたと指摘しています。
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