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立民は連携呼びかけへ 首相指名選挙に向けた野党の動きは
NHK
| Oktober 28, 2024
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国民民主党の玉木代表は、午前10時ごろ連合の本部を訪れて芳野会長と会談しました。
この中で玉木代表が、来年の参議院選挙に向けて準備を急ぐ考えを伝えたのに対し、芳野会長は「立憲民主党とよくコミュニケーションをとってほしい」と述べたということです。
玉木氏は記者団に対し「何をするにしても、まずは基本政策の協議と一致が不可欠だ。外交安全保障や原発を含むエネルギー政策などについて、立憲民主党が今後どう考えるのかをまずはよく見定めたい」と述べました。
また、玉木代表はTBSの「Nスタ」に出演し、特別国会で行われる総理大臣指名選挙での対応について問われ「『玉木雄一郎』と書くし、われわれの仲間にも書いてもらいたい」と述べました。そのうえで決選投票になった場合の対応について「決選投票も『玉木雄一郎』と書くが、政策的な合意や、選挙で掲げた約束の実現につながるようなことができるのであれば、それも加味して判断していくことはありうる」と述べました。
ほかの党から連携の呼びかけがあるかどうかについては「いろいろな協議を党の幹部が各党と始めていると思う。自民党からそういう話はすでにあると思うが、立憲民主党からは聞いていない。よく話を聞いたうえで、われわれや支援を頂いた方々が納得できる理屈があればいろいろな形がありうると思うが、今のところはまだない」と述べました。
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