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ドジャース敗れて3勝1敗に ヤンキースが初勝利【詳しく】
NHK
| Kemarin, 19:29
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この試合、ドジャースはリリーフ投手を細かくつなぐ「ブルペンデー」の作戦で臨み、結果的には4人の投手で11点を失い大敗しました。しかし、前日の第3戦で起用したリリーフ投手6人のうち、連投したのはハドソン投手だけで、グラテロル投手やベシア投手など主に接戦やリードした展開で起用する5人は休ませました。
試合後、ロバーツ監督は第2戦を最後に投げていないトライネン投手も含め「ブルペンの6人は調子もよく、休めたのでそれに関してはよかった。あすに向けて、自分たちがどういう状態かはよくわかっている」と話し、シリーズ全体を見据えた投手起用だったと明かしました。
ロバーツ監督は3勝1敗で迎えたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦でもこの試合と同じようなピッチャーの起用方法を取ってリリーフ投手を温存し、第6戦では7人のリリーフ陣でつないでリーグ優勝を決めました。今回のワールドシリーズでも、第5戦以降は再びフレアティ投手、山本由伸投手、ビューラー投手の先発ローテーションを起用する予定で、この3試合の中で休養十分のリリーフ陣もフル回転させながら残りの1勝をつかみにいく考えです。
ただ、前日までの3試合で7得点だったヤンキース打線に、この試合は3本のホームランを含む11点を許し、不振のジャッジ選手にもこのシリーズ初めてのタイムリーヒットが出ました。レギュラーシーズンで両リーグトップの237本のホームランを打ったヤンキース打線が、この試合をきっかけに“目を覚ました”可能性もあり、第5戦以降、ドジャースの投手陣に対しどのようなバッティングを見せるかも注目です。
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