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台風21号 11月1日から西日本中心に大雨の可能性【解説動画】
NHK
| Kemarin, 20:17
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気象庁によりますと、大型で非常に強い台風21号は30日午後3時にはフィリピンの東の海上にあり、中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルに達しています。
中心の気圧は29日午前6時は975ヘクトパスカルでしたが、30日午前6時には930ヘクトパスカル、そして午前9時には925ヘクトパスカルと24時間に45ヘクトパスカルも下がりました。
こうした現象は「急速発達」や「急速強化」と言われ、特に勢力の強い台風にみられる現象とされています。
アメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターは一時、「スーパータイフーン」=「スーパー台風」だと解析しました。
気象庁は31日にかけ「猛烈な台風」まで発達して台湾を直撃すると予想していて、沖縄県の宮古島や石垣島など、先島諸島では風が強まるとみられ、特に八重山地方では31日の波の高さは10メートルに達すると予想されています。
気象庁は先島諸島では高波に厳重に警戒するとともに、暴風にも警戒するよう呼びかけています。
台風はその後、東シナ海を北寄りに進み、1日金曜日の夜には温帯低気圧に変わるとみられています。
しかし、前線にむかって暖かく湿った空気を送り込むため金曜日から土曜日にかけて西日本を中心に大雨のおそれがあります。
最新の情報に注意するようにしてください。
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