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米大統領選挙 ハリス氏が敗北認める 政権移行に向けた動きへ
NHK
| Kemarin, 14:19
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石破総理大臣は、アメリカ大統領選挙に勝利し、再び就任することになったトランプ氏と電話で会談し、祝意を伝えた上で、できるだけ早期に対面での会談を行うことを確認しました。
石破総理大臣とトランプ氏の電話会談は、7日午前9時半ごろから、およそ5分間行われました。この中で、石破総理大臣は「今回の勝利に心からお祝いを申し上げる。『アメリカを再び偉大に』という訴えが、多くのアメリカ国民の賛同を得たことに敬意を表する」と述べ、祝意を伝えました。
これに対し、トランプ氏は「会って話をすることを楽しみにしている」と応じ、両氏は、できるだけ早期に対面での会談を行うことを確認しました。
また、新たな政権のもとで日米同盟をより高い次元に引き上げていくことで一致しました。
このあと石破総理大臣は記者団に対し「話をしたのは初めてだが、フレンドリーな感じがした。これから先、ことばを飾ったり、繕ったりするのではなく、本音で話ができる方だという印象を持った」と述べました。
一方、記者団から、トランプ氏が防衛費の増額などを求めてきた場合の対応を問われ「負担をどうしていくべきかは、金銭的、能力的な問題に加え、オペレーションをどうしていくかということもある。金額だけではなく、装備面や運用面などいろいろな観点から日米同盟の強化に向けて精力的に議論していきたい」と述べました。
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