Media Jepang
兵庫 斎藤知事 知事選で支援のPR会社への支払い内訳明らかに
NHK
| Nopember 26, 2024
3 0 0
0
兵庫県西宮市のPR会社の代表がウェブサイトに記事を投稿したのは、兵庫県知事選挙の3日後の11月20日でした。
内容は再選した斎藤知事の陣営のSNS運用に関するもので、代表ははじめに「広報全般を任せていただいた立場として、まとめを残しておきたいと思います」としたうえで、当時の提案資料の一部を公開しています。
「兵庫県知事選挙に向けた広報戦略のご提案」というタイトルの表紙とみられる画像や、「SNS運用方針」というイラスト付きの資料の画像です。
また、現在は削除されていますが、投稿された当初は、10月1日から投票日までを3つの期間に分け、期間ごとのターゲットや配信内容などを一覧表にまとめた「SNS運用フェーズ」という資料の一部も公開されていました。
この資料のあとには、斎藤知事に提案を説明した時の状況について「ご本人は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました」という記述がありましたが、これも現在は削除されています。
現在公開されている記事ではこのほか、プロフィール撮影、コピー・メインビジュアルの一新、SNSアカウント立ち上げ、ポスター・チラシ・選挙公報・政策スライド、それにSNS運用の合わせて5つの項目を立て、それぞれの内容について紹介しています。
このうちSNS運用の項目では、斎藤陣営が公式に情報を発信していた4つのアカウントについて「期間中全神経を研ぎ澄ましながら管理・監修できるアカウント数はこの4つが限界でした」としています。
また、「私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定、校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮などを責任を持って行い、信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用していました」と説明しています。
さらに、写真や動画の撮影についても「私自身も現場に出て撮影やライブ配信を行うこともありました」としています。
そして、選挙を終えた感想として「質・量・スピード全てが求められ、食べる暇も寝る暇もない程でした」としたうえで、「そのような仕事を、東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたいです」と記していました。
komentar
Jadi yg pertama suka