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イスラエルとレバノン 停戦合意発効 中東地域の緊張緩和が焦点
NHK
| 13 jam yang lalu
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イスラエル軍とヒズボラの戦闘をめぐっては、イスラエル・レバノン両政府がアメリカの停戦案を受け入れ、現地時間の27日午前4時、日本時間の27日午前11時に停戦合意が発効しました。
その後、新たな攻撃などは確認されておらず、イスラエル軍の激しい攻撃が続いていたレバノン南部では、避難していた住民が自宅に戻る動きが広がり始めています。
停戦合意では今後60日以内に、レバノンの正規軍も停戦監視にあたるためヒズボラの勢力範囲となっていたレバノン南部に展開し、これに応じて地上侵攻していたイスラエル軍が徐々に撤退することになっています。
また、ヒズボラはイスラエルとの国境からおよそ30キロ離れたリタニ川より北側に撤収し、ヒズボラの重火器は撤去されるとしています。
今回の停戦合意に向けて、働きかけを続けてきたアメリカのバイデン大統領は「ガザの人々も安全と繁栄した未来にふさわしい」などと述べ、パレスチナのガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦に向けた働きかけを一段と強める考えを示しました。
レバノンでの停戦合意を弾みにガザ地区でも停戦を実現し、中東地域の緊張緩和につなげられるかが大きな焦点です。
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