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北朝鮮 弾道ミサイル発射 音速の5倍以上 極超音速ミサイルか
NHK
| Januari 6, 2025
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韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が6日正午ごろ、首都ピョンヤン付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
このミサイルについて、韓国軍は当初「中距離級と推定される」と発表しましたが、その後、飛行距離はおよそ1100キロで中距離級の距離には及ばなかったと明らかにしました。その上で、韓国軍の関係者は、固体燃料式で音速の5倍以上で飛ぶ極超音速ミサイルの発射実験だった可能性があるという見方を示しました。
これについて通信社の連合ニュースは「北が燃料の量を調節するなどして飛行距離を短くした可能性や、低空飛行する極超音速ミサイルを軍が正確に捕捉できなかった可能性がある」と伝えています。
今回のミサイルは、アメリカのブリンケン国務長官が訪問先の韓国でチョ・テヨル(趙兌烈)外相と会談しているさなかに発射されました。韓国メディアは、トランプ次期大統領の就任を2週間後に控え、北朝鮮としてはアメリカの出方をうかがう狙いがあったのではないかという見方を伝えています。
一方、韓国軍の関係者は、北朝鮮ではミサイルを搭載した状態の移動式発射台が引き続き確認されているとしていて、韓国軍はさらなるミサイルの発射に警戒を続けています。
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