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ゼレンスキー大統領 “戦闘参加の北朝鮮兵士4000人が死傷”
NHK
| 13 jam yang lalu
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ドイツ西部のアメリカ軍基地では9日、欧米各国の国防相などが集まってウクライナへの軍事支援について話し合う会合が開かれました。
この会合は、ロシアによる軍事侵攻が始まった2022年以降、アメリカが主導して繰り返し開いてきたもので、バイデン政権のもとでは、最後の開催となります。
冒頭、アメリカのオースティン国防長官は「プーチン氏がウクライナを飲み込んでしまったら、彼の欲望は増すばかりだ。もし暴君が侵略は報われると学んでしまえば、さらなる侵略、混乱、戦争を引き起こすだろう。そうさせないというわれわれの決意は今も変わらない」と述べました。
会合にあわせて、バイデン政権は防空ミサイルやF16戦闘機の関連部品など、5億ドル、日本円でおよそ790億円の追加の軍事支援を行うと発表しています。
一方、今月20日に大統領に就任するトランプ氏はウクライナへの軍事支援の継続に消極的な姿勢を示しています。
オースティン長官は記者会見で、今後のウクライナ支援について「次期政権が決めることだが、こうした会合はウクライナだけではなくアメリカ、ヨーロッパ、世界にとっても重要だ」と述べ、トランプ次期政権が発足したあとも各国が協力して支援を継続すべきだと訴えました。
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