Media Jepang
トランプ氏 大統領への就任間近 アメリカを巡る動きは?
NHK
| 9 jam yang lalu
3 0 0
0
アメリカのトランプ次期政権に外交政策を助言している元高官はNHKのインタビューに対し、トランプ次期大統領は就任後、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席との直接対話を優先事項において問題の解決に当たるとする見通しを示しました。
共和党のブッシュ政権で、チェイニー副大統領の補佐官を務め、トランプ次期政権に外交政策を助言しているスティーブ・イェイツ氏は10日、都内でNHKのインタビューに応じました。
このなかで、イェイツ氏は、トランプ氏が就任後、優先的に着手する外交政策について「ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席、中東の友人たちへの働きかけが中心となるだろう」と述べ、世界の指導者との直接対話を通じて問題の解決に当たるとする見通しを示しました。
そのうえで「プーチン氏と直接コミュニケーションのチャンネルを開き、その計画や優先事項を聞く」とする一方で「ウクライナを見捨てることはトランプ氏にとっても得にならない」と述べ、トランプ氏がロシアに有利な取り引きを進めるのではないかと懸念する必要はないと強調しました。
また、トランプ氏がデンマークの自治領グリーンランドをアメリカが所有すべきだと主張していることについて「グリーンランドを奪うとか侵略すると話しているのではなく、買収すればどうなるか、という話をしている。国際法に違反するとは考えていない」と主張しました。
そのうえで「サプライチェーンにとって非常に重要な天然資源が埋蔵されている。デンマークが中国の侵食からグリーンランドを守るつもりがないなら、ほかの責任ある利害関係者が関与する理由がある」と述べ中国に対抗する上でアメリカが積極的に関わる必要があると指摘しました。
komentar
Jadi yg pertama suka