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埼玉 八潮 道路陥没 転落男性救助のためスロープ作る工事開始
NHK
| 10 jam yang lalu
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消防によりますと、29日は夕方から陥没した穴の中の水が徐々に減っていったということです。
午後8時すぎから穴の中に重機を入れるためのスロープを作ろうとショベルカーを使って穴を広げる作業を進めましたが、コンクリートの構造物があることが分かり断念しました。
その後、午後10時ごろからアームの長い別のショベルカーで地上から作業をしようとしましたがアームが電線にひっかかることがわかり作業を中断していました。
日付が変わった30日未明の午前2時37分、現場の2つの穴をつなぐ道路が突然、崩落しました。当時現場で作業はしておらず、地盤が弱くなる中で自然に崩れたとみられています。
結果、2つの穴はつながり1つの大きな楕円形の穴となりました。
30日午前6時40分ごろにNHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、つながった穴の中には地表にあったアスファルトや地中の四角い構造物や水が流れる様子が写っています。
消防は改めてドローンなどを使って状況の確認を進め救助の方法を検討しています。
相次ぐ崩落を受けて、救助活動は難航しています。
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