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速報)日本版GPS衛星「みちびき」打ち上げ成功 予定軌道に投入
NHK
| 6 jam yang lalu
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「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完し、スマートフォンやカーナビなどの位置情報の精度を高める人工衛星で、日本版GPS衛星とも呼ばれています。
2018年に4機体制での運用が始まり、2021年には設計上の寿命を迎えた初号機の後継機が打ち上げられました。
政府は今回の衛星を含む3機を新たに打ち上げ、現在の4機体制を7機体制に拡充して運用する計画で、実現すれば海外の衛星に依存せず、日本の衛星だけで位置情報を提供することが可能になるとしています。
拡充される3機のうち、今回打ち上げられるのは、上空およそ3万6000キロの「静止軌道」に投入されるみちびきの6号機です。
世界的に獲得競争の激しい静止軌道上の位置を確保するため、別の軌道に投入される5号機より6号機が先に打ち上げられるということです。
さらに、5号機と7号機も来年度中に打ち上げる計画です。
これらの3機の衛星には、衛星どうしや、衛星と地上の距離を双方向から計測する「高精度測位システム」という新たな機能が備わっています。
この機能が将来、みちびきのすべての機体に搭載されれば、精度が飛躍的に向上し、スマートフォンなどで位置情報を受信した際の誤差が現状の最大10メートルから1メートルまで改善されるということです。
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