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去年の出生数 統計開始以降最少 72万人余に 住宅事情も要因か
NHK
| Kemarin, 20:21
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日本人の出生数は、戦後の第1次ベビーブーム期(1947年~49年)に大きく増え、1949年には最多の269万人余りに上りました。
また、第2次ベビーブーム期(1971年~74年)の1973年にも209万人余りの子どもが生まれました。
しかし、その後は減少に転じ、2016年には97万人余りと初めて100万人を下回り、その後も出生数は減り続けています。
一方、去年1年間に死亡した人は速報値で161万8684人と前の年より2万8181人増えて、過去最多となりました。
この結果、亡くなった人の数が生まれた子どもの数を上回る「自然減」は、89万7696人と過去最大となりました。
また、結婚の件数は49万9999組で、前の年より1万718組増えました。
離婚の件数は18万9952組で2154組増えています。
厚生労働省は「出生数が過去最少となったのは、若い世代の減少や晩婚化、それにコロナ禍で一時、結婚の数が減ったことなどが影響したと考えられる。若い世代の所得の向上や、子育てと仕事を両立しやすい環境作りなどに取り組んでいきたい」としています。
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