Media Jepang
岩手 大船渡 山林火災 風強まり延焼続く 夜を徹して消火活動
NHK
| 8 jam yang lalu
18 0 0
0
大船渡市で2月26日に発生した山林火災は3日がたった1日も延焼が続き、赤崎町合足地区や三陸町綾里の広い範囲が焼けています。
27日午前には、三陸町綾里の小路地区で男性とみられる1人の遺体が見つかり、警察は火災に巻き込まれたとみています。
焼失した面積について、市は1日午前6時の時点でおよそ1400ヘクタールに上っていると発表し、およそ1200ヘクタールとしていた28日の朝以降も延焼が続いていることがわかります。
これまでに住宅などの建物少なくとも84棟が被害を受けたとみられるとしていますが、現場では消火活動が優先されているため被害の確認にはまだ時間がかかる見通しです。
市は、三陸町綾里全域、赤崎町の13の地区に加え、1日午前7時半に三陸町越喜来の3つの地区に避難指示を出し、合わせて1896世帯4596人に避難を呼びかけています。
市によりますと、1日午前11時の時点で市内の避難所と福祉避難所に1144人が避難しているほか、夕方の時点で、親戚などの家におよそ2000人が身を寄せているということです。
1日は午前を中心に風が強まり、住宅に燃え移らないよう消防や自衛隊などがヘリコプター17機を投入し上空からの消火活動を強化しました。
乾燥した状態は3日にかけて続く見通しで、消防などは夜を徹して消火に当たることにしています。
komentar
Jadi yg pertama suka