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Maksimal 1 tahun yang lalu
Media Jepang
岩手 大船渡 山林火災 赤崎町南側で被害拡大 夜を徹し消火活動
NHK   | 8 jam yang lalu
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激しく燃える集落で当初、消火活動に当たった消防団員の男性がNHKの取材に応じ、「火を消せずに悔しい。これまで見たこともない燃え方だった」と、緊迫した当時の様子を振り返りました。
大船渡市消防団、第5分団第3部の班長を務める、赤崎町清水の志田智さん(38)は、消防団員になって13年目でこれまで複数の火災現場で消火活動に携わってきました。
志田さんは、山林火災が発生した先月26日、昼すぎに防災無線で出動要請を受け、最初に火災が確認された赤崎町合足地区の現場に駆けつけました。
火災現場では集落の背後にある山の木がすでに激しく燃えていて、その火は、2階建ての住宅をはるかに超える高さまで立ち上っていました。
そして集落まで100メートルほどに迫り来る炎に対して放水を始める準備に取りかかりましたが、これまで見たこともない火の勢いに圧倒されたということです。
志田さんは「『やばい』というひと言。火を消すのは無理じゃないかと思った。火が迫ってきて怖かった。どこまで火が広がるんだろう、果たして消えるのか。これまでの建物火災と比べ物にならない燃え方だった」と振り返りました。
志田さんは、風にあおられて燃え広がる炎や目の前に立ちはだかる高い火柱を目の当たりにして身の危険や恐怖を感じたということです。
夜通し消火活動に当たった志田さんですが、各地から消防隊員の応援が入ったことや火の勢いがおさまらず消防団の手に負えなくなったことで27日、待機となりました。
志田さんは「火の勢いは消防団員では、どうしようもできない。歯がゆさや悔しさと同時にお手上げ状態のような複雑な思いが入り交じった」と話していました。
現在、志田さんは避難所に身を寄せていますが、延焼を続ける火災の様子を避難指示の区域外から確認したり仲間の団員どうしで被害の状況を共有し合ったりしながら、ヘルメットや消防服を携行して常に出動に備えています。
志田さんは「出動する準備はしている。出動要請があれば自分にできる役割を全うしたい」と話していました。
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