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米韓 定例の合同軍事演習を開始 北朝鮮の動向に警戒強める
NHK
| 13 jam yang lalu
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朝鮮半島有事を想定した米韓両軍による定例の合同軍事演習「フリーダム・シールド=自由の盾」は、3月10日から20日までの日程で、韓国で始まりました。
米韓両軍は、ロシアと軍事協力を深める北朝鮮軍の戦略や戦術の変化を演習の想定に反映したとしています。
また、陸海空と宇宙、それにサイバーなどのすべての領域で訓練を展開するとしていて、期間中におよそ70の野外機動訓練を実施するということです。
合同軍事演習の実施は、ことし1月にトランプ政権が発足したあと、初めてで、アメリカで政権が交代したなか、米韓両軍は、同盟の結束に変わりはないとする立場を強調しています。
一方で、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は今月7日、演習について「情勢悪化の嵐をもたらす」と主張する論評を伝え「敵国は代価を支払うことになる」と反発を示しました。
米韓両軍は、北朝鮮の動向に警戒を強めています。
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