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大船渡の火災 市“新たな仮設住宅の入居開始は5月上旬ごろに”
NHK
| 7 jam yang lalu
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説明会は、山林火災で自宅に被害を受けた人たちを対象に、大船渡市が三陸町綾里と立根町の避難所で開きました。
市によりますと、あわせておよそ80人が参加し、市の担当者が今後の住居について、新たに建設する仮設住宅と、市内や県内外の公営住宅、それに民間の賃貸住宅を活用する「みなし仮設」の、3つの選択肢を示したということです。
そのうえで、公営住宅や「みなし仮設」では4月中に、新たに建設する仮設住宅では5月上旬ごろに入居開始となる見通しであることや、それぞれの入居可能な期間などについて説明し、3月21日までに意向を調査票に記入して提出するよう要請したということです。
これに対し参加者からは、新たに建設する仮設住宅への入居を希望する声が相次ぎ、戸建てでプライバシーが守られるのかなどの質問が出たということです。
説明会のあと、大船渡市住宅管理課の三浦寛基課長は「県に対しては早期の仮設住宅建設を要望していて、少しでも早く被災者に仮設住宅に入ってほしい」と話していました。
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