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フジテレビ 日枝久氏 取締役相談役を退任 グループ代表も辞任
NHK
| Maret 27, 2025
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フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、取締役の数を大幅に減らすなど経営体制を大幅に見直すと発表しました。
それによりますと、フジ・メディア・ホールディングスはことし6月に現在の取締役15人のうち10人が退任し、新たに6人を選任します。
フジテレビは20人の取締役のうち、27日付けで12人が退任、さらに6月に4人が退任し、新たに6人を選任します。
その上で、6月以降の経営体制では、意思決定を迅速にするとして取締役の数を大幅に減らしています。
フジ・メディア・ホールディングスは現在の15人から11人に。
フジテレビは現在の20人から10人になります。
また、取締役会の透明性や客観性を高め、ガバナンスを強化するとして半数以上を社外出身の取締役としています。
フジ・メディア・ホールディングスは11人のうち、新たに就任する3人を含む6人、フジテレビは10人のうち、新たに就任する3人を含む6人が、それぞれ社外出身の取締役になります。
さらに取締役会の多様性を図るとして女性取締役の割合を3割以上にしています。
フジ・メディア・ホールディングスは11人の取締役のうち女性は4人。
フジテレビは10人の取締役のうち女性は3人となっています。
一方、役員の世代交代が必要だと指摘されていたことから、年齢面での多様性も考慮するとして、50代以下の人材を新たに起用し、取締役の平均年齢を大幅に引き下げるとしています。
フジ・メディア・ホールディングスの取締役の平均年齢は、去年6月時点の71.2歳から10歳近く若返って61.6歳に。
フジテレビは67.3歳から59.5歳になるとしています。
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